ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

犯罪捜査官ネイビーファイル 第107話「英霊が遺したもの」

あらすじ:太平洋沖で潜水艦の圧壊音がキャッチされる。
それは50年前、真珠湾攻撃直前の日本海軍と遭遇し撃沈されたドルフィン級潜水艦のものだった。


もしクルーが日本軍襲来を打電して、それがワシントンに届いていたのなら…戦意高揚を目的とした”ホワイトハウスの陰謀”の実在を証明する、とんでもない証拠になるかもしれない。


そんな歴史的遺物の潜水艦を引き上げようとする民間会社に対し、「英霊に対する侮辱だ」と憤る少将は引き上げの差し止めを求め、政府代表として裁判に打って出るのだった。


一方ハーモンはJAGの予算を勝ち取ってくるよう命令され苦手な任務に「何で俺が…」とへこみ、マックとダグは太りすぎで除隊されそうな男の裁判で訴追人と弁護人として争うのだった。

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海軍潜水艦就役100周年記念エピソード(何だそりゃ?)。それほど謎が謎を呼んだりしないのがJAGらしい(まぁ一等軍曹のスーパー探知能力が何でも探してきちゃうからなぁ)。打電は確かにワシントンに届いていたが、それが大統領にまで達していたかは、結局分からなかった。でもかなり「トルーマンはクロでした」的内容で正直びっくり。てっきりアメリマンセーなオチかと思ったのに。


ハーモンの出番は彼女に迫られ鼻の下を伸ばしたり少将のとこに来て書類読んだりするだけ。最近サボりぎみだな。


太りすぎ除隊裁判はワロタ。何なんだよそれはとあきれつつも男が天才的プログラマーと分かってびっくり、さらに20万ドルのヘッドハンティングを断って海軍に残って二度びっくり。何が彼をそうさせるんじゃい、と思ったが…実はもの凄く濃いい軍ヲタなんじゃないだろうか彼は。