ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

先天性犯罪製造機械『子供』

長崎小6女児殺人事件について。「殺すつもりで」殺した。加害者は確信犯です。「涙ぐんだ」のはただ大量出血に驚いたからでしょう。


私は彼ら、子供を人間とは思っていない。人間の顔をした人間外の生物が「普通の子」という誤った認識をされているだけに過ぎない。最近”バカ事件”として報道された「放送室立てこもり事件」の中で、非常に気になる子供の発言があった。「中学生なら逮捕されない。伝説を作ろう」。彼ら子供は、確実に、自分たちが”罪に問われない=子供は犯罪を犯しても構わない”という「犯罪権」ともいえるものを保持していることに気づいている。


今回は「殺人権」が発動された。例によって、加害者はこれから鉄壁のガードの中に保護される。しかも一切罪には問われない。まさに「犯罪権」権利保持者の特権が行使されている。彼女はここまで見越していたか?見越していたのだろう。11歳なら物心もついている。そもそも殺すつもりで呼び出したのだから。極めて計算高い、冷静な殺人者といえるだろう。


恐るべきことに、子供は数年で成人として社会に出る。人間の倫理観を持たぬ生物”獣”はすぐ学校から大量に社会に放たれ、私やあなたの側にまでやって来るのだ。いや、もうすでに解き放ちは始まっている。多発する二十代無職の凶悪事件…若年夫婦の幼児虐待死…etc。そういえば”サカキバラ”が野に解き放たれたのは今年の三月だった。