ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

顎関節症

顎はもうほとんど痛くない。ごくたまにほんの少し耳の前に違和感を感じるくらい(それもすぐ忘れてしまう程度の違和感でしかない)。消炎鎮痛剤を塗らなくても大丈夫。


午後に口腔外科に行って痛くないことを報告したら医者はちょっと残念そうだった。はいはいご自慢の名医ぶりを披露できなくて残念でしたね(知ったこっちゃねぇっつうの!)。耳の前(顎間接の付け根)を触診、指示に従い何度か噛んでみる。異常なしとのこと。


今後の医者の指示:

  • もしまた違和感が出るようでしたらマウスピースをつけてください。
  • 奥歯(が抜けると顎のバランスが崩れるので)に注意してください。


治療時間2分くらい。午後2時からの予約だったのに午後2時5分にはもう待合室にいた。今後も注意が必要だけど、とりあえず軽い程度で済んで本当に良かった。今は食べるときに左側を意識するように左右まんべんなく噛むようにしている。


顎関節症というとすぐ「歯並びが悪い→歯医者のせい→大病院で歯を削って調整しなきゃ→大金・長期間が必要→絶望」という図式が浮かぶ(私もそうだった)。でも私のように筋肉のバランスが崩れたことを原因とする顎関節症もある。顎が痛いからと顎関節症でググって恐ろしくなり歯医者に駆け込む前に、少し自分の生活を振り返ってみて欲しい。意外なところに痛みのトリガーはあるもんです。