ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

自転車中冒険

今日も見沼代用水沿いへサイクリング。結局38kmも走ってさすがに疲れた。まずは強風吹きすさぶ中、北へ向かい、騎西町に入ったところでUターン。今度は風に乗って南に下り、見沼代用水の東西分岐ポイントまで行った。意外なほど長距離を走れたので自信がついた。これでもうたいていの場所には行けるだろう。


それにしてもこの気温の高さは異常だ。とっくに冬眠しているはずの蛇が農道で轢き殺されていたのを見たし、12月なのになんと蝶まで飛んでいた。走行中ずっとはめていた手袋の中は汗でびしょびしょ。暖冬という言葉では片づけられないものがある気がする。多分今、冬は来ていない。


今日は何人かの同類にも遭遇した。単独で走ってる人や、チームでツーリングしてる人たちもいた。すれ違うとき彼らの自転車を観察するとみんなあまり装備はつけてないようだ。私の自転車のようにごてごてしている自転車にはあまり遭遇しない。


私が自転車にあれこれ装備をつけているのは鉄塔探索をするためだ。なぜなら鉄塔はきれいなアスファルト沿いには立ってないから。夕方に路肩の崩れた道路を走るときはテールランプがあった方がいいし、住所を示すものがなにもない場所に来て太陽も出ていないときは方位磁石があった方がいい。行って、必ず帰ってくるためには色々とアイテムが必要なのだ。