ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

♪俺は、誰だ、誰だ、誰だ(デビルマンOPより)

日刊海燕 「雑談」から(http://d.hatena.ne.jp/kaien/20050106#p3
うーんトラックバックをしてまで書くことかなぁと思いつつも個人的にいつか書いておかねばならないとは思っていたのでついで乗っかりで今書いておこうと思う(しつこい)。


私も、オタク的な趣味を持ってはいるので自分のことをWeb上などで説明するときはオタクですと書いてはいるが、それはあくまでも便宜上の表現であって心情的には自分はオタクではないと思っている。なぜならオタクの求道家としての側面を、私はある時点で放棄してしまったから。


まぁそのある時点というのは他でもないエヴァンなんとかだったんだけど、あれの本放送とその後の騒動で、私はもう面白いつまんないを抜きにして全てを見たり聞いたり理解しようとしたりすることに対して「もういいや」と思っちゃったのね。それからはもっぱら意識的に志向の間口を狭くして、自分の気に入ったアニメなんかだけを見る日々。世評だのブームだのの関係ない世界に身を置くことにしたんだ。いってみりゃオタクの世捨て人化だわな。その末にたどり着いたのが子供向けアニメとカートゥーンと海外ドラマだったんけど、これだってつまみ食いしてるだけだから深い話題にはついていけない(というかそこまで突っ込んでいかない)。だから私は自分のことをオタクだとは思えないし思ってない。じゃあいわゆる今時流行のライトオタクなのかというとそうじゃないと思うし、といってヘビーなオタクではない、多分。


まぁそんなことをここでぐだぐだ書いても現状の社会的認識だと端から見りゃ十分オタクで、もし秋葉原で「お前オタクだろ」と職質されたら違わいとは答えられないんだけど、つまりはっきりいって気持ち悪いんだよ。自分のことを、個人名でも日本人という名称でもなく「俺、人類」と名乗ってるのと同じだから。確かに自分は人類だけど人種としての名称も個人名もあるんだから、そっちのカテゴリーで認識したいしされたいのにそれができない。もどかしいんだ。「俺はオタクだけどオタクじゃないんだ!えーとその、ほにゃららなんだよ!ほにゃらら!」こんな感じ。


というわけで、みなさんそろそろオタクという、広すぎる意味を持つ名称を細分化する作業を始めませんか。そもそもオタク界の趣味志向はナノ単位で細分化されてて互いに一生係わり合いにならない分野もたくさんあるのに未だにたずさわる全ての人々をひっくるめた名称しかないのがおかしいんですよカテジナさん。