ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ジェニーはティーン☆ロボット 第3話B

第3話B タック砦を取り返せの巻(DOOM WITH A VIEW)

あらすじ(ネタバレ有):
陣取りの雪合戦で大いに遊ぶ三人。そこにクラスター星のロボットが襲来する。人間を奴隷としてこき使う、機械生命体の惑星”クラスター”にジェニーを連れに来たのだ。だがもちろんジェニーはその誘いを拒絶、戦闘が始まる。クラスター・ロボは再生能力が高く、ジェニーがいくら攻撃しても復活してしまう。しかしクラスター・ロボに取り込まれたタックの情報で背中に電源スイッチがあることが分かり、ジェニーは撃退に成功するのだった。

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感想:

早くも「詳細なレビュー」断念。こういうあまり起伏のない話は書きづらいんだよ…。第2話B(初登校の話)くらいのボリュームがあると書いてても楽しいんだけどねぇ。


さてついに”クラスター”登場です。英語版ウィキペディアを読んだとき「ああやっぱりこういう、鉄腕アトムでいうところのプルートみたいな敵が出てくるのか」と思ったけど実際出てくるとちょっと悲しい。なぜならこういう、ジェニーのロボットとしての存在を揺るがしかねない敵が出てくれば出てくるほど、社会的にジェニーは”普通のティーン”からかけ離れていくわけだから。


なので、zerosetさんのページに書かれている、ジェニーが時たま受ける明確な差別の原因はクラスターの存在にあるんじゃないかと、私は思います。あとスカポン太さんの日記によると第13話ではついにジェニーは人類に反旗を翻すらしいですね。原語タイトルを見たときそんな感じがしたけど、見るのがつらいなぁ…。


まぁ暗い話題はこのくらいにして。クラスターが最初に「We are Cluster.」と自己紹介したのでひょっとしたらこれはボーグのパロディが出るのでは、と思ったけど出ませんでしたね。いかにも「抵抗は無意味だ」とか言いそうだったのに(聞き取れなかっただけかも)。



タンクモード・ジェニーを貼ろうと思ったらスカポン太さんのところにもう貼ってある。なになにジェニーははいてないのかと。そう来ましたか、ならばこちらも負けじとぶっかけ画像だ(笑)。いうまでもありませんが白いのは雪です念のため。



ブラッド砦(タック砦)を占領したときの、ジェニーさんの旗。よく見るMLaaTRロゴとは違い髪が横向きになってます。かわいい。



クラスター・ロボの中で言い争うアホ兄弟(ひでぇ)にうんざりなジェニーさん。ブラッドって思いのほか精神年齢低いみたいですね。