ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ジェニーはティーン☆ロボット 第4話A

第4話A あこがれのピアスの巻(EAR NO EVIL)

あらすじ(ネタバレ有):
学校ではおしゃれグループがピアスの自慢をしていた。一番なのはやっぱりティフ。そこへジェニーが現れ、おへそにつけた金具を見せるがみんなの反応はさっぱり。しかしジェニーはめげず「私にも耳があったら、ピアス似合うと思うよ〜」と自画自賛する。


家に帰ったジェニーはさっそくウェイクマン博士にピアスをしたいから耳を作って欲しいと頼むが「私はそんなことのために犯罪取り締まり型ロボットを作ったんじゃない」と拒否されてしまう。ジェニーはむくれて、自分で耳を作るからいいと部屋を出て行く。しかしジェニーに耳の作り方なんか分かるはずもなく、通りで途方に暮れていると、シェルドンが声をかけてきた。ジェニーは渡りに船とシェルドンを誘惑し、耳を作ってもらうのだった。


次の日、ジェニーは耳とピアスをつけて学校に行く。みんなは口々にその姿を褒めるが、内心ではおかしくてしかたがなかった。でもジェニーはそれに気づかない。ウェイクマン博士を含めて学校中がジェニーをクスクス笑っている中、ジェニーのことを美人だと思っているのはシェルドンだけだった。


そんなとき街に”ランサー”と名乗る強盗が現れ、人々から根こそぎ金品を奪っていく。ジェニーは出動するが、耳で空力バランスがおかしくなりまっすぐ飛べずあちこち激突してばかり。やっと地上に降りて来ると今度はジェニーの耳を見たランサーと街の人々が笑い出してしまう。学校のみんなにかつがれていたことをやっと悟ったジェニーはその怒りをランサーに向け、耳を壊しながらもランサーを倒す。その正体は巨大な耳を持つ小さな生き物だった。


ジェニーはシェルドンのところに耳を返しに行く。でも自分のせいでジェニーを笑い者にしてしまったことで落ち込むシェルドンを、ジェニーは暗に責めなかった。そんなジェニーにシェルドンは新しいピアスパーツを作る。ジェニーは家に帰るとブラッドたちにそのパーツを見せるのだった。「今の流行りは、鼻ピなんだって。フゴ!」

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感想:


2xxx年の未来のアメリカにも水木キャラはいたんですねー荒俣さん。
荒俣「これは”てぃふ”といいいましてね、見るたびに毎回違う服を着ているという無害な妖怪です」
ほおー珍しいですね〜。


コミカルでちょっと残酷な学校編。自分の方がつらいだろうにシェルドンを責めないジェニーさん優しいなぁ。シェルドンが傷つきやすいの知ってるからなぁ。こうして二人は愛のフラグを立てていくんだろうなぁ。ちくしょうシェルドン代わってくれ!耳なんぞ俺の方がうまく作るよ!



シェルドンを誘惑するジェニーさん。どこでそんな技を覚えたんですか〜。二つの胸のふくらみは何でもできる証拠ですか〜(ふくらみないけど)。シェルドンうらやましい…。


最後のオチの「フゴ!」はてっきりまた日本語版アドリブかと思ったら原語でも言ってるんですね。チャレンジャーじゃのうジェニーさんは。