ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

犯罪捜査官ネイビー・ファイル 第126話

第126話 脱走兵の栄光(RETREAT, HELL)

あらすじ:
チャグディン提督は休暇で釣りをしにニューメキシコガリンデスの妹を訪ねる。提督の留守中はハーモンがJAGを管理することになるが、提督の椅子に座って調子に乗ったハーモンはひっくり返って頭をぶつけ、邪な姿をしたマックの幻覚を見る。


一方そのころガリンデス一等軍曹はニューメキシコで収監されている朝鮮戦争の英雄・リベラ一等兵を迎えに行っていた。リベラには十字勲章の申請が出されていたが、彼は50年前に軍を脱走したことになっていたのだ。50年経っているとはいえ脱走は罪でありリベラは軍事裁判を受けなければならない。しかし彼らは謎の男達の襲撃を受け、ガリンデスが腹を撃たれ負傷してしまう。リベラが狙われる理由とは一体何か…。

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感想:
エロ幻覚ばっかり見るおバカのハーモンがアホすぎて笑える。結局病院に行かないし。というかこれでハーモンのマックへの思いが高まって四角関係が複雑に〜ていう展開なのひょっとして?まさかねぇ…。ハーモンて宮本充のハマリキャラで普段は有能でかっこいいんだけどたまにこうやって抜けた描写があるのが面白いんだよな。


でまぁドラマの本題の方はというと、ガリンデスの男気がかっくいい。アメリカ人だけど奴ぁ本物の漢だ。あと発砲音だけで9mm軍用銃と見抜くチャグディン提督もかっくいい。ピカード艦長もそうだけど有能でダンディで禿げてるおっさんて何でこうやたらとカッコイイんだろうなぁ。


今回ブランビーの表情が妙に硬くて、仕事で焦ってる雰囲気がよく出てた。なんか身につまされてしまったわい。