ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

こうしろ!出たガールZ!

出ましたっ!パワパフガールズZ」略して出たガールZは”ただの東映アニメ”に成り下がるおそれが高いのでそれを阻止すべく案を考えました。

  • ものすごく弱くする。「ナースエンジェルりりかSOS」みたいにZガールズが毎回ズダボロにされるのです。アザ・出血・包帯・眼帯・入院シーン有り。マニアウケ度は高くなるでしょう。
  • ものすごく強くする。最初は武器を使いつつもだんだん武器なしで闘わせます。手からエネルギー波を出したり髪を逆立てたり「スーパーZガールズ人」と名乗らせたり天下一の武道会トーナメントをやるのです。なんたってZですから。
  • いっそのこと戦わない。もう戦わずに、なんかよく分からない理由で押しつけられた魔女の赤ん坊を育てるのです。なんだかよく分からない店を経営するのもいいかもしれません。そういうの得意じゃんあのスタッフ。
  • 人数を増やす。適当にBの頭文字の名前をつけたキャラを二人増やしましょう。地球の守護者ゾードンからZパワーを授けられたとか設定を変えて、クライマックスで着ぐるみロボ戦闘をやるといいかもしれません。モジョの声は曽我町子でお願いします。
  • カードバトルをやる。「あたしのターン、ドロー!」モジョと仲良くカードバトルをさせましょう。コナミを巻き込むといいかもしれません。
  • 一話7分にする。律儀にカートゥーンのしきたりを守ってみるのもいいかもしれません。ハンナ・バーベラ番組の伝統を守って一話と二話の間に「親子クラブ」などのミニ番組を挟むといいでしょう。
  • ティーンエイジャーなロボットを出してみる。おてんばガールロボをニコロデオンから召還しましょう。とりあえず私が嬉しくなります。

ちなみに最も良い処方箋は”原作を尊重すること”のはずです。カートゥーンの魂なくして何がパワーパフガールズか。笑止千万。