ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

鯖の筐体にAthlonマザボを入れませう



久しぶりに自作熱が高まってきたので土曜日から製作を開始。IBM xSeries220 Serverの筐体にGA-7N400 PRO2のマザボを導入。CPUはAthlonXP2400+。何のトラブルもなく最小構成で起動して拍子抜けした。C:\はULTRA160 SCSIに、D:\はSATAにする予定。


IBMサーバーマシンの筐体を使うのは何たって格好いいから。いってみりゃF1や軍用機と同じ、機能美の固まり。そこが良いのだ。


xSeries200系の筐体を使うときのメモ

  • 筐体はヤフオクで手に入る。電源ボックスはついている方がよい。→市販品の電源ボックスとはサイズが異なるので。
  • 電源ボックスは分解掃除した方がよい。→元々は常時稼働してたからけっこう汚れている。
  • 電源スイッチ・LED類の端子が一体化しているので加工が必要。→楊枝を使って端子をばらし、PCパーツショップで売ってる端子カバーに換装して分かりやすいようにシールでも貼っておく。LEDは好きな色に交換できるけどスイッチはリセットスイッチも兼ねているので交換不可。
  • バックパネルは加工しないと入らない。→加工ったってそれなりの道具と腕に覚えがないと無理だからバックパネルをつけないのが吉。
  • マザボ設置のスペーサーは追加も取り外しもできない。→これも無理して加工するよりスペーサーの上に紙テープを貼って絶縁させればよし。
  • ATXサイズのマザボであれば普通に導入できる。
  • 筐体前部分は筐体内上部についている取っ手を押すと外れる。
  • HDD収納部分は手前に回転させてHDDを入れる。
  • HDDの設置は専用パーツがないとできない。若松通商で手に入る。→法人契約を結んでもないのにいきなりIBMにパーツをせがむとめんどくさいことになります。しかも運良く手に入っても値段がばか高い。サーバを扱ってる店を経由する方が楽です。

とりあえず今週いっぱいで通常稼働まで漕ぎつけるつもり。