ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

あけましたおめでとうございました

イラスト描いたり同人誌の発送準備をしてたらもう仕事始めですよ。早すぎる。というわけで2006年も皆さんよろしくお願いします。考えてみれば「ジェニーはティーン☆ロボット」の放送からもう一周年なんだよなぁ。2005年はジェニーさんとの出会いから人生が一変した年でした。色んな人とも出会えたし、色んな経験もしたし。その間にジェニーさんもシーズン2があったりシーズン4キャンセル騒ぎがあったりと、2005年はとにかくジェニーさんを中心としたあっという間の一年だったような気がします。今年はシーズン2の残りやシーズン3もある(と思う)し、これからも末永くジェニーさんを愛でていきたいと思っております。

独断と偏見で選ぶ2005年カートゥーン界の出来事ベスト5

理由:ジェニーさんがかわいすぎるから。まぁそれだけではなくてですね(笑)。「レンとスティンピー」は有名でも、それまでカートゥーン界にとっては万年補欠みたいな存在だったニコロデオンの存在感を一気に押し上げたのが、ティーンロボットの放送開始から始まるニコロデオンの快進撃だったわけです。それに伴ってニックトゥーンの再発見にも繋がったわけで、ティーンロボットの放送開始にはとても大きな意味があったといえると思います。あとロブ・レンゼッティという、マクラッケンとゲンディ以外のカルアーツ出身者の存在にスポットライトが当たったのも大きかったんじゃないでしょうか。

  • 2位…「ハイ!ハイ!パフィー・アミユミ」謎の放送延期

スポンサーがらみでおかしなことになったのは想像できますがこれは本当に奇妙な出来事でした。おそらくカートゥーンネットワーク(以下CN)の社運を賭けた一大イベントのはずなのに全く放送する気配がなく、その挙句が地上波での変則放送。なんじゃそりゃと。パフィカラの意味もほとんどなかったし…。おまけにいざCNで放送するとなったら、アメリカCN制作の番組のはずなのになぜかスポンサーがくっついてる。CNの局としての体力のなさが露呈した出来事でありました。

  • 3位…トゥーンディズニー開局

突如として出現した第二のディズニーチャンネル。「どうせ声高鼠の局だから」と甘く見ていたらとてつもなく豪華なラインナップで驚きました。まさに「トゥーン」の放送局で、ヘタレ度が加速するCNにとって代わる日も近いかもしれません。あとトゥーンディズニーの開局でディズニーチャンネルのアニメの再発見が起きたのも大きな出来事だったと思います。例えば「学園パトロールフィルモア」とかね。

  • 4位…期待するとだめで期待しないと良い法則の発見

「放送前にすごく期待してみると全然面白くなく、逆に適当に見始める人ほどハマる」という法則が明らかになったのも2005年の大きな出来事でした(笑)。個人的にもすごく期待していた「フォスターズ・ホーム」や「スーパーロボットモンキーチームハイパーフォースGO!」がてんでダメで、逆にノーマークだった「オジー&ドリックス」が面白かったのが印象深いです。これからカートゥーンの新番組を見るときは適当に流し見る、これでいきましょう

  • 5位…ヘタレ度が酷くなるCN

せっかくの期待の作品を連日放送して一気に消化しちゃったり、「タイムボカンシリーズ全部やります」的なことをいいつつ全然やらなかったり、日本アニメを放送する方便として「うちは海外アニメ専門局ではなくて世界のアニメを放送する局ですから」と開き直ってみたり、やることなすこと全部むちゃくちゃ。とりあえずメイン視聴者を幼児に設定するのはやめた方がいいと思う。有能な社員がいないのかね。