ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

キム・ポッシブル 新作パニックONLINE

超弩級遅寝遅起きなので午後2時くらいの「タイム・ポッシブル」の途中から見ました。キムポを見てるとチーズ料理が食べたくなってきます。以下、初見の話の感想。

チャンネル・ツアー

TVん中入っちゃった話。「チャーリーとチョコレート工場」でもこのネタがありますな。アメリカではお約束のネタなんでしょうか。おすわりマンに潰されるドラッケンがシュールで面白い。そしてこういうネタではお約束のスタートレック(もどき)登場。そうかやはりウェイド君もトレッキー(もどき)か。そうこなくっちゃ。ここでもメカオンチぶりを発揮するキムがおかしい。ストーリー自体は強引で変だけどシーゴーさんのエプロンとかナース服とか見られたからまぁいいや。

あなたに夢中

知らないうちに精神あやつり器が体についてしまったキムとシーゴーが惚れモードのままロンとドラッケンの貞操を狙う話(笑)。でも惚れモードのまま装置が暴走したらどうなってたんだろう。きっと公衆の面前でアレがナニで…。そういう同人誌はありませんか。ないですか。キム・ポッシブル内での4人のこれまでのストーリーを思い浮かべながら見ると楽しい。どっちのカップルも恐妻天国になりそうだ。

本を返さなくちゃ

キムが借りた本が未返却になっていたのはロンのせいでした、という話。ステルス機能つきウェイドロボ登場。一撃でシーゴーを倒す戦闘力は凄いなぁ。ここぞというときの「消える→ロン丸見え」ギャグはえらい面白かった。15分エピソードでも悪役総登場で密度が濃くて楽しい。あといつもと違って酷い目に遭うキムちゃんはかわいい。

友だちローチ

(別に前の話がそうだったというわけじゃないけど)またゴキブリ話。アメリカ人なぜそんなにゴキブリ好きか…。面白いんだけどこの話のロンはかなり頭いかれてる。ゴキブリをなで、会話し、さらに「ちょっとゴミを食べてみたけどうまくなかった」てロンさんそれ生ゴミです本当にありがとうございました。小さいのより巨大昆虫の方が絶対怖いと思います。

ムービー・パニック!

キムとロンの活躍が映画になる、という話。ストーリーは若干投げやりだけどジムとティムのインチキ商品がオチの伏線になってて面白い。そういえば「ハリウッド(あるいはショービジネス)の身勝手な連中に生活をかき乱される」ていうのもカートゥーンでたまに見るネタだなぁ。

明日のスター

発明した人間操作シャンプー&リンスをドラッケンが何とかして売ろうとする話。サントラに入ってる謎のドラッケン・ラップの正体がやっと分かった。ラップ部分は英語のを流すのかな、と思ったら日本語版で、しかも訳が元歌のイメージのままで完成度がすごく高い。このあたりはさすがディズニー、CNじゃこうはいかない。ドラッケンの仕事終わりのカラオケに付き合うシーゴーさんいい人だなぁ。あれはデートなのか「社長と社員の付き合い」なのか。

ゴリラ・フィスト

ヨリ再登場&ヨリとロンの仲に焼きもちを焼くキムの話。ヨリにやたらとチュッチュされるロンがうらやましい…。きっとロンはアメリカの非モテ男の星なんだろうなぁ。そしてアメリカの非モテ男は”俺のヨリたん”を求めて日本にさらなる憧れを抱くと(笑)。焼きもちを焼いてアメリカ大陸を南北に移動するキムがかわいい。

チーム・インポッシブル

生身のウェイドが登場。過去にあったらしいチーム・インポッシブルとの因縁がストーリーの前提になってるけどその話を見たことがないのでよく分からない。ウェイドは意外と小さかった。あれが未来では3mくらいの大巨人になるんだからアメリカのファストフードには一体何が混入されてるんだか。