ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

スタジオジブリを救う方法

「駿だろうが吾郎だろうが一般庶民は分かりゃしねぇよガハハハハ」という鈴木Pの声が聞こえてきそうな「ゲド戦記」ですが、おすぎに酷評された出来はともかく、とりあえす今回はヒットするでしょう。しかし、そんな小手先の子供だましがいつまでも通用するわけがありません。ていうか通用するのは今回だけでしょう。となると今後のスタジオジブリどうなんのよということになりますが、ご安心ください。私にいい考えがあります((C)コンボイ司令官)。


今回のゴローちゃん作戦で明かなように「ジブリでミヤザキ」の映画ならアホな観客は観に行くのです。そしてそれが吾郎とか六郎とかいった有象無象ではなく「駿」ならもっと確実に。それならば宮崎駿」という名前を、襲名制にすりゃいいじゃないですか!宮崎吾郎なんぞというド素人はさっさとお払い箱にして、どっかから有能なアニメ作家を拾ってきてそいつを「二代目宮崎駿」にすえればいいんですよ!これで”ミヤザキアニメ”は、あと10年は戦える!


これまさにジブリ起死回生の秘策ナリ。我ながら素晴らしい。どうせなら代々の宮崎駿は初代の外見も受け継いだ方がいいでしょう。マスコミ露出が多いのもパヤオの特徴ですし。小汚い白髪頭に、黒眼鏡で、早口でボソボソしゃべって、周りに幼女をはべらせればもう完璧。日本アニメの夜明けは近いぞよ!