ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ジェニーはティーン☆ロボット 第22話A

第22話A 僕はヒーロー!の巻(A Pain in my Sidekick)

あらすじ(ネタバレ有):
シルバーシェルを動かしていたのが自分であることをタックに知られてしまったシェルドンは「僕はシルバーシェルのふりをしてるんだ」とごまかす。しかし「ジェニーにこのことを話す」というタックに、シェルドンはタック用のヒーロースーツを作ることを約束させられてしまう。その後タックのスーツ”ブリキシェル”は完成するが、缶詰のような姿で何の特殊能力もなかった。だが血気にはやるタックは何度も危険な場所に突撃しその度にシルバーシェルに助けられる。そんなとき巨大なモグラ怪獣が出現し街を破壊し始める。シルバーシェルはタックを逃がし、ジェニーとモグラを退治しようとするが、モグラの投げたタンクローリーがタックのところで大爆発を…。

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第22話A スタッフ
STORYBOARD:BERNIE PETTERSON
DIRECTED:CHRIS SAUVE, ROB RENZETTI

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感想:

歌がなぜか新緑になっとる!今度は佐々木さんかと思ったけど歌ってる人は前と同じだそうです。歌詞も変わってないしなぜこんなことを?ご祝儀かな?でも前の方がちゃんと歌えてたし(笑)一体これは何なんだろう。というわけで少しサプライズがありつつやっとシーズン2の後半スタートです。クリスマスSPもあったけど実質的には2005年10月以来のシーズン復帰…長かったなぁ。そのわりには佐々木さんの演技がすごく安定しててびっくりしました。はっちゃけたところと落ち着いたところのメリハリがあって前より上手いですね。成長しているんだなぁ。ええことや。そういえばウェイクマン博士の中の人は「FNS地球特捜隊ダイバスター」のユリッペなんだよなぁ。そう考えるとなんか可笑しい。


さて本編。シーズン開始でいきなりシェルドンネタかよう…。でも面白いですね。なんか前に比べて作品としてのまとまりがでてきたように思います。正直シーズン1の頃はジェニーさんのかわいさだけで保ってた印象があったし。ちゃんと伏線と起承転結と弱いながらもオチがありながらアクションもあるのがえらいですね。その分めちゃめちゃテンポが早いけど。みんな早口(笑)。ちょうどスタッフがノッてきた時期なんだろうと思います。道理で「エスケープ・フロム・クラスター・プライム」が面白いわけだ。何で終わらすかなぁアメリカニコロデオン…。


「シェルドンはシルバーシェルの代理である」という説明をするときサンタクロースの話をしますが、一応「本物のサンタはいるけどスーパーにいるのは代理じゃん」という説明になってるのが上手いですね。分かりにくいけど。今回ジェニーさんの出番はあまりなかったけど作画がかわいかったのでよしとします。次の話に期待。



今回のジェニーさんはこのちょっと腰を突き出すくだけた感じのポーズをよくとります。これかわいいですね〜。



右腕を投網発射マシンに変形。ジェニーさんの出番があまりないんでキャプチャも少なめ…。「おしゃれ戦争」で使った”編みながら投げる”マシンはやめたんでしょうか。



ブリキ缶となんとかシェルも一応キャプチャしておきましょうかね。ブリキシェルのスーツに何の特殊能力もつけないシェルドンのけちんぼぶりは異常。