ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

個人的に期待はずれだった作品たち

以前「個人的に評価の良くなった作品たち」というエントリを書きましたがその逆パターンです。あくまでも個人的な感想なので怒っちゃやーよ。

フォスターズ・ホーム

「ブルーに耐えられねえええ」
フォスターズ・ホーム」は巷で人気があるっぽいですが「あれのどこが面白いんだ?!」という方は潜在的にいるはずです。なぜなら俺がそうだから!!!!(おっと地が出てしまいました)。私のように、ブルーみたいな小憎らしい生き物を本当に憎たらしく感じてしまう人には「フォスターズ・ホーム」は、無理です。いくらマクラッケン作品でも、無理です。というわけでそこの「フォスターズ・ホーム」嫌いのあなた、勇気を持ってカミングアウトしましょう。

ゲット・エド

「こいつぁ一体何が面白いんで?」
「ゲット・エド」は番組宣伝で期待しましたが、見てみたらさっぱりでした。理由1:エドが小生意気なガキで憎たらしい(またか)。理由2:悪役の若本が「荷物を奪う」程度の小悪党で迫力がない。理由3:エド一味と若本しか出てこない=市民が一人もいないのでストーリーに全く緊張感がない。たぶん一番良くなかったのはCMで盛り上げすぎたことだと思います。

シュリケンスクール

「何もかもきつすぎる…」
フランス人の作った”ジャパニメッポイカートゥーン”ということである程度は覚悟しておりましたが…これは無理。だって「ティーン・タイタンズ」初期の日本アニメの真似を1000倍濃縮したみたいなんだもん…。

トロールズ☆

「ギャル語地獄だああ!」
キャラクターデザインやストーリーだけを抜き出せばまぁ普通の「そんなに面白くはない海外アニメ」なんでしょうが、ニコロデオンがなぜか吹き替えを頑張ってギャル語を完全再現したのがまずかった。聴くに堪えねえええええ!!!チャンネルを変えてるときたまに遭遇していつも思うんですがこのアニメはどういう年齢層をターゲットにしてるんですかね…。

オーバン・スターレーサーズ

サヴァンのばか」
「オーバン」は、もし06-07シーズン大残念ガッカリアニメ選手権があれば間違いなく仏恥義理で優勝したでしょう…それくらいストーリーが進むにつれガッカリした作品でした。脚本以外は素晴らしいんです!脚本以外はおそらくここ三年くらいのアニメの中ではトップクラスのクオリティでしょう…。それだけにッ!サヴァンのばか!!脚本家を全員クビにして自分が書くなんて無謀だとは思わなかったのか!!!毎回怒ってるだけのモリー親子、ここぞという時に全く役に立たないヤムチャよりヘタレなジョーダン、意味不明なレースにレースで決める事自体が意味不明な真相、ほとんど回収されない伏線…何もかも残念でした。すごく期待していただけに!!!!