ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

トランスフォーマー ダークサイド・ムーンを見てきた(注:ネタバレ有り)

「リベンジ」みたいなのだと困るのでまずは小手調べに2D字幕版。序盤はギャグで中盤に驚きの展開があり、そこから最後までずっと戦争。「戦闘」というより「戦争」。人間やトランスフォーマーが撃たれてばんばん死ぬ。マイケル・ベイこれで最後だからって大暴れした感じ。しかしまさかセンチネル・プライムが裏切り者だったとは!そのセンチネルに背中から撃たれてアイアンハイド途中退場しちゃうし!あんなに正義の味方然としたキャラなのになぁ。びっくりしたわ。スペースブリッジが出てくるのもトランスフォーマーファンには嬉しい。


一作目と同じく、たまにあるシーンのおかしな繋がりに「?」となりつつも、結局はそんなのはド迫力の映像でぶっ飛んじゃう。バンブルビーがサムを助けた次の瞬間にディセプティコンの捕虜になっててもいいんだよこまけえことは(笑)。やっぱりベイフォーマーは市街戦が似合う。今回はトランスフォーマーが車モードになれることもちゃんと生かしてるし、おもちゃと同じくでかい武器も出てきてカッチョ良かった。武器ラックに変形するオプティマスのトレーラーはいいなぁ。あれをおもちゃで出せばいいのに。


以下雑感。

  • ラチェットほとんど何もせず。負傷者が大量に出てるのにいいのか(笑)。
  • ガイコツみたいで気持ち悪いホイルジャックWikipedia見るまで知らなかった!)とディーノがいいキャラだったなぁ。ホイルジャック戦死しちゃって残念。
  • カーリーもいいキャラだった。モデルだけあって普通にキレイだし、演技も変だったりはしなかったと思う。最終的にメガトロンを焚きつけるという役割も面白かった。


次は吹き替え版をIMAXで見たい。埼玉でもやってるけど時間が厳しいなぁ。