ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

優れたショートショートの方程式Ver.2

以前書いたショートショート方程式の改訂版です。

「なんだかんだいってもオチはパワーである」という考えに基づいてオチを重視する方向性になりました。結局、お笑いでもそうですもんね。アンガールズのギャグみたいに明確なオチのない芸もあるけど、けして主流ではない。アンガールズだってもうテレビでジャンガジャンガやってないし(笑)。つまりショートショートにおいてもオチのある作品こそ主流・王道であって、オチはそのメインエンジン、パワーなのです。オチのパワーによってその作品のパワーも2倍3倍になる。だからかけ算になりました。「オチは界王拳」と思うといいでしょう。その他の要素はまぁ見た通りです。アホみたいな作品でも実はこの方程式に沿うように作っているんですね。全然そう見えませんね。


あと、二次創作用の魚からダイオキシン理論。
「○○は△△したい」というタイトルから物語を発想する
例:「ジェニーさんは早く帰りたい」「りりかはおまんじゅうを食べたい」


二次創作は既存のキャラクターが動いてナンボだからストーリー主導よりキャラクター主導の方がいいんだろうなぁと思ってこうなりました。二次創作用の魚からダイオキシン理論でまだ作品は作ったことがありませんが(笑)たぶんこれが正解です。