ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

4月6日 医師を利用するということ

TBSの朝の番組にたまたまチャンネルを合わせたら「病気は医者まかせにせず自分で調べて信頼できる医者を探すことが大事」という話題をやってて私にはタイムリーでした(一応母も見ていたそうな)。やっぱり病気は自分で調べないとだめなんですよ。究極的な言い方をすれば「自分で調べて、使えそうな医師を利用して、自分で治す」椎間板ヘルニアになった時も、謎のめまいに苦しめられた時も、私はそうして治してきました(ちなみに医師を探す時はその病気の「指導医」と肩書きがついてる人を探すのが第一歩です)。


で、昨日の外科の手術説明なんですが「腫瘍部分とその周辺にある少し腫れたリンパ節も除去する」というものでまぁ当たり前の方式ではあるんですが、血液内科の医師から聞かされた手術イメージはちょっと違ってて「大きな腫瘍は除去するが、その周辺にある少し腫れたリンパ節は残す」というものだったんですね。「リンパ腫はあくまでも化学療法で治すから残す」という説明で、なんか変だなぁと思いつつもそういうものなのかとその時は納得したんですが、こうなるとちょっと話が噛み合わなくなってくるので若干困っています。問題は「私が納得できるか」なんですけどね。納得できて、信頼できればセカンドオピニオンの必要もないんですが…早く血液内科の医師と話をして疑問点を解決したいです。


注腸検査は消化器内科の医師から「自分はあまり経験がないので自分より上級の医師がいる時にしたい」という話があってあららとなりました。まぁこの医師はそもそもなんの肩書きもない人なので、回盲部腫瘤を見つけてくれた時が信頼度のピークだったなぁとは思っているんですが。どうも注腸検査の結果で術式の選択が変わると外科から知らされてはいなかったようで、それでビビってこういう手を打ってきたのかなぁという気もします。まぁ私自身、注腸検査で腸重積が戻るとは思ってないのでいいんですけどね。それより3月からずっとお腹が痛い(以前は胃が痛いと思っていたのでそう訴えていた)のを医師も私も話し合いではほったらかしにしてたのに今日気づいたので、手術すればこれも治るのか今はそれを早く問いたいです。