ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

出ましたっ!パワパフガールズZのまとめ

現時点でつかんでることのまとめ

  • 東映バトルヒロインもののフォーマットに「パワーパフガールズ」の名前を乗せた、パワーパフガールズとはほぼ全くの別物。
  • 木野まことセーラージュピター」のように「日本人名→変身名」と名前が変わる(例がまこちゃんなのは私の趣味です)。
  • 名前はそれぞれ右の通り。赤堤ももこ→ブロッサム/ 豪徳寺みやこ→バブルス/松原かおる→バターカップ。博士の名前は北沢ケン。
  • ストーリー:少年博士が街の海岸に現れた氷山を壊すと光の玉が二つ現れて、ひとつは猿に当ってモジョとなりもうひとつは三人の女の子にスーパーパワーを与えた。三人の少女は光の妖精みたいな生き物の力で変身してモジョの繰り出す怪軍団と戦う。
  • 「光の妖精」はプリキュアでいうところのミップルとメップルとポルン。
  • 三人の武器は光に包まれたときたまたま持っていたもの。松原バタカプはなぜかだるま落としを持ち歩いてたらしい(笑)。
  • 「ハイパーブロッサム!」の掛け声でブロッサムに変身する。
  • ミニスカのまま空を飛ぶ。街のみなさん大喜びだ。どうせ絶対にぱんつは見えないんだけど。
  • まだスポンサー募集中で本当に企画が実現するかは分からない。


結論:
上にも書いたけど、PPGZはPPGの続編でもアレンジものでもスピンアウトものでもなく、ただ東映バトルヒロインもののフォーマットに「パワーパフガールズ」の名前を乗せただけのもののようです。したがって、リメイクという記事が出てるけど「あのエピソードがこのキャラで再現!」ということはまずないでしょう。普通に三人娘が学園に行って、普通に戦って、普通に怪人を必殺技で退治する、普通の東映アニメになると思われます。


だからあまり大騒ぎしたり全否定したりせず、放送が始まったら普通にいち番組として見て、面白かったら視聴を続けてつまんなかったら見なきゃいいんじゃないでしょうか。ていうかなぜ東映が三社の中に入ってるのかを考えればこうなるのは当たり前ですわなぁ。要は”第二プリキュア”で商売したかっただけなんでしょう。


むしろ問題は作品内容よりアニプレックスの存在でしょう。東映は海外販路には一日の長があるんですから、本来はCN-東映の二社だけでいいはずです。じゃあなぜそこにソニー資本が入ってくるのか。私の考える答えはひとつ。CNに金がない!(笑)。ソニーに金を出させて、CNの権利を維持しつつ東映アニメで商売、これが三社のもくろみなんじゃないでしょうか。となると金を出す者の発言権が必然的に高くなるわけで、つまりアレな未来が待ってる可能性があるわけですよ。企画消滅とかCNで放送されないとか。このアニメ、このまますんなり事は運ばないと感じるのは私だけですかねぇ…。