ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

まだ生きています

たどり着くルートは様々なのかもしれませんが、このブログを見に来る方がまだいらっしゃるとはてなに知らされたので…。

 

まだ生きています。闘病ブログが中断するときのパターンは2つ。1.亡くなって中断する。2.生きているがなんとなく更新しなくなり中断する。後者となりました。

 

B細胞リンパ腫でCHOPは3回しか受けていないのに全く再発の気配がなく、なぜなのか不思議なくらいです。ちょっと説明しますと、R-CHOP療法のうちリツキサンは7回受けましたが、CHOPは吐き気が強くて3回で中断、という変則的な回数になりました。患部が大腸で、細胞を見るためにも外科手術で取り除いたのが良かったのかなぁと、なんとなく思っていますがこれは主治医には言っていません。

 

ただ生きていても、元々病弱だったのがさらに病弱になり、一年中なにがしかの病気であちこちの病院に通っていますし、再発の恐怖は常に消えません。ちょっと体調に変化があるとついに来たかと毎回覚悟しています。再発したらそのまま死ぬだろうなとも思っています。

 

現在治療後4年目で、3か月ごとに血液検査で再発判定をしています。本来はもう6か月に一度のはずなんでしょうが、血便らしきものが出て内視鏡検査をしたらポリープが見つかったりして、流れでなんとなく3か月ごとになっています。ちなみにポリープは早期に除去できたので大腸には問題なしとなっています。お腹の具合は年がら年中よろしくないので本当かなぁという気はしますが…。

 

再発判定でPET-CTは受けていません。無駄に放射線を浴びるのもよくないでしょうという主治医の考えに賛同しているので、CTとガンマシンチを年一回受けていました。そのCTでいろんな他の病気の疑いが見つかって病院通いが増えるというパターン…。

 

年を経て確率的には再発の可能性は下がっていても、本人的にはまだまだどうなるか分からず、未来になんの希望も持てません。お金もないです。生きてはいますがどうしたらいいのか途方に暮れる日々です。誰か助けてー。足元にビグマネー叩きつけてー。