ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

若者の○○離れ

2月のビール消費量が過去最低だったのを”若者のビール離れ”のせいにしている経済ニュースに腹が立ったので「若者の○○離れ」を揶揄してみました。

【深刻化する若者の布団離れ】

朝、目が覚めると布団から起きてしまう---こうした”若者の布団離れ”が今問題になっている。業界団体による統計では朝になると布団から離れる若者は100万人以上いるとされており、関係者は「深刻な課題」と頭を抱えている。東京医科蛸大学の毒島教授にうかがったところ「若者の布団離れはここ1500年ほどで見られるようになった現象」だという。朝になっても若者が布団から出ない、そういった新しい社会秩序が求められている。

【歯止めがきかぬ若者の二酸化炭素離れ】

「呼吸のたびに肺から二酸化炭素を放出する」「スーハースーハー」経済産業省によると若者のこうした”二酸化炭素離れ”による経済的損失は年間2000億円以上と推定され、地球温暖化の一因とも目されている。早急な対策が急がれるところだが、一方では「ずっと息を止めてはいられない」という若者の声もあり、事態の解決には困難が予想されている。民主党政権の手腕に期待したいところだ。

【繰り返される飛行機の地上離れ 解決策は】

旅客機が轟音を立てて空へと飛び立っていく---こうした”飛行機の地上離れ”があとを絶たない。国土交通省によると2009年度に地上離れを起こした飛行機は5000機以上とされ、ヘリコプターも試算に入れると「どれだけの地上離れが起きているかはっきりとは分からない」という。太平洋戦争中には海上の船からカタパルトで強制的に行われたという飛行機の地上離れ。「いつまで繰り返すのか」そんな声も政府内部からは聞こえてきている。地上から離れない飛行機の開発に注目が集まりそうだ。