ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

酷い一日

今日は何週間かに一度必ずある「酷い一日」だった。昨日まで当たり前にできていたことがことごとくうまくいかなくなる日。頭をぶつけたり、自転車の鍵を折ったり、歩き回ってかけずり回ったり。こういう日は仕事なんか行かないで家で布団かぶって寝ちゃうのが一番いいんだが、今の仕事は休めないので休まなかった。だからある程度覚悟してたんだけど鯖のみんなは大変元気でこの点だけはラッキーだった。RAID崩壊とかUPSぶっ壊れとか起きるんじゃないかと思ってたんだけどね。


昨日のサイバラのTVはブログワールドで大層な話題になっているようで一日中、人の記事を探しては読んでた。「読者はプロだから」発言に感激してる人がたくさんいるけど、同じことを藤子不二雄Aが言ってるのを週刊少年「」*1で何ヶ月か前に見たぞ私は。聞き手の船越英一郎が大感激してたぞ。


まぁパクリとはいわんけど、サイバラの言うことをそのまま受け取って感激してしまうのは、なんかサイバラの目論見に乗せられてるような気がしてね。読者としてもう少しひねくれてもいいんじゃないのと思ったのさ。「何をうまいことをいいやがる」くらいに受け取ってもいいんじゃないかと。あとゲッツが褒めてたら「ああ弱み握られてるな」とか「ああ金つかまされたな」と思うとかさ。だいたい打算がなけりゃ動かんだろ、奴は。私はちょっとひねくれすぎですか。

*1:読みは「しゅうかんしょうねんかぎかっこ」衛星チャンネル・フジテレビ721で2003〜2004年に放送された。実はかなり漫画オタクな”2時間ドラマの帝王”船越英一郎が第一線で活躍している漫画家達へ100の質問をぶつける番組。ジャンプ世代は感涙必至。太田出版から本も出ている。