ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

大航海時代I

に最近ハマっている。最後にMSX版をやってからもう10年近く経つけどやっぱり面白い。南洋に出るときは相変わらず緊張するし。というかもう暴風雨に遭って船を二隻失った。レベル22まで育てた仲間が…。


光栄の大航海時代シリーズは「III」までやってるけど「I」が一番好きだ。ものすごく自由に動き回れつつも一歩間違えると破滅が待っている、そのさじ加減が絶妙なのだ。「II」は私には過保護すぎるし「III」は自由より破滅の比重が大きくてとっつきにくい。「IV」は、なんか私の求める方向性と違うのでパス…。オンライン版には期待してるけど、ネトゲーってより小ずるく動いた方が有利になる印象があって多分その通りだから、あんまり深入りしたくはないな。


それにしてもこの「I」が入ってる「コーエー25周年記念パック」は、昔を知る者にとっては内容と値段が凄すぎて鼻血出そう。「ジンギスカン」と「大航海時代」と「ランペルール」が一枚のCDに入ってしかも4000円もしないってアータ、当時はROM版だと一つ12000円くらいしたんだよ。全盛期のNEO GEOかっつーの!(買ったけどさROMの侍魂とか…)。いい時代になったもんです。いや、これはKOEIの目の付け所が良かったのかな。「リメイクビジネスはこうやって回すんだよ」と不敵に笑うシブサワ・コウの姿が見えるようです。