坂口憲二がバハ・カルフォルニアでサーフィンをする。メキシコの空がとにかく美しい。一色ではない、何種類ものブルーと、おそらく衛星軌道からも見えるであろう、巨大で雄大な雲。私がもしあそこに行ったら首が痛くなるまで空を眺めてるか電池がなくなるまで写真を撮ってるだろう。
素晴らしい夕日に釣られて思わず出た坂口の言葉はいかにも二十代の本音で面白かった。同学年だから、分かりますよ坂口君。
それにしても、TV東京はどうしていつも休日の終わりの、エアポケットみたいな時間にこういう心休まる番組を放送するんだろう。思わず見ちゃうから、風呂に入るのが遅くなっちゃうんだよな…。