ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ビーストウォーズ・リターンズ 第10話

第10話 機械のはらわた


あらすじ:
自分の体からビーストボディを分離させる方法を探るメガトロンはナイトスクリームの体内構造に目をつけバリダナデスコンビに襲わせる。そしてナイトスクリームは一人で地下深く逃げ、動物たちの化石の散乱する空洞に辿り着く。彼はここでコウモリのDNAをスキャンしビーストボディを手に入れることで死のウィルスから助かったのだ。自分が仲間のことを考えていればこの骨の数だけ仲間の命を救えたと激しく後悔するナイトスクリーム。そんな彼をコンボイはいつか皆のスパークを救える日が来ると励ますのだった。


一方その頃ライノックスの記憶を呼び起こされたタンカーは、ライノックスでもタンカーでもない者としての本性を現そうとしていた。彼はメガトロンの理想を支持しながらもそのためには有機体を持つメガトロンこそ不必要とメガトロン排除を企てる。フライのプログラムを書き換え手下にしたライノックスは謎のエネルギー信号を調べオラクルの存在に気づく。コンボイ・メガトロン両陣営に危機が迫っていた。

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感想:
「さんをつけろよデコスケ野郎!」「1号もいいけどV3もいいわ」なんだか濃いギャグが満載。そういえばジェットストームの中の人は鉄雄だったっけねぇ。あれから10数年ですか。日本アニメはあの頃より進化してませんね。ところであんな地下深くに種を1/3くらい植えて育つんでしょうか。セイバートロン星に有機体がいたってことは、トランスフォーマー有機体から進化したの?そんなわけないよなぁ…。このセイバートロン星にベクターシグマは…?タンカーの目覚めがアメコミチックで良いです。ダイノボットみたいに浪花節を引きずるのもいいけど、自分の主義にしたがって昔の仲間を断ち切るタンカーは潔くてむしろかっこいい。