悪夢製造機
AXNの「ザ・シールド」の録画を忘れていて寝る前に慌ててロクラク*1を起動させ録画スイッチを入れる。眠くて番組が終わるまで待っていられなかったのでそのまま眠る。本当は電源を切って眠りたかった。なぜならロクラクはファンがうるさい&LEDがまぶしいので寝付かれずほぼ必ず悪夢を見るのだ。
今回の悪夢は「飛行機」だった。私の見る夢ではわりとよくあるパターンだ。ある夏の晴れた日、庭にいると飛行機が(あるいはヘリコプターや宇宙船が)もの凄い低空で飛んでくる。もちろんカラーで音付き。それだけで怖い。そして恐ろしいことにその飛行機が墜落するのだ。庭に、あるいは近所に。大パニック巨編。
今回のはもっと酷かった。低空で数十機の飛行物体が庭の上に飛んできて停止する。するとそこにまた数十機の飛行物体が飛んできて、次々と衝突するのだ。さらに夢の中ではそれが「味方同士の事故であること」が分かっている。つまり大惨事を目の前で目撃してしまうのだ。爆発、炎上、落ちていく飛行物体。でもどうしようもない。カラーで音付き。地獄絵図。
飛び起きるとやっぱりロクラクのLEDが光っていた。いいマシンなんだけどこのように夜中動かせないのだけが困る。ちなみに普段は夜中動かさない=昼間の再放送を選んで録る。スカパーならではの技だ。またどうしても夜中動かさなきゃならないときはTVラックを座布団でフタしちゃう。これである程度の音と、光が防げる。寝覚めはやっぱり悪いけど。
「ザ・シールド」は神奈川県警が座り小便で土下座しそうなほどシビアな悪徳警官ぶりがいい。画面から吹き付けてくる”ワル”の波動で見るたびに精神がジリジリと焼けそうになる。アメリカ怖いよ怖いよアメリカ。