ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

京都旅行記 その一

夏休みに京都に行こうと思い立って一ヶ月と少し、やっと京都に来た。まぁ来たわけではあるが…ちょっと場所が変わったくらいで私に(たぶん)憑いてる疫病神がその勢力を弱めるわけはなく、良かったのは一日目の前半までであった。


ガッカリポイントその一 雨のタイミング良すぎ
ちょっと曇ってるだけだな、と思って外に出ると雨がどかんどかん降ってくる。最悪だったのは一日目午後、ちょっと離れた場所にあるコインランドリーに洗濯に行ったとき。

  1. 降ってなかったので傘を持たずに出てきたら道半ばで第一次ドン降り。
  2. やっとこさコインランドリーに辿り着いたと思ったら小降りに。
  3. 洗濯が終わってこのまま帰ろうか乾燥させようか→小降りだから乾燥させよう。
  4. 乾燥が終わる頃になったらポツリポツリ。強行突破して帰ろう→第二次超ドン降り。

結局、乾燥させた意味がなくなり着てる服もビショビショ。旅先で着るものなしとなり、へこむ。雨は二日目も続きどこへも行けず、さっきも自転車を直しに行って濡れ鼠に。これからその自転車を受け取りにいくが雨音が強くなってきて早くもドン降りの気配がしてる。


ガッカリポイントその二
京都の街を自転車で移動しながら観光するのはちょっとした夢であったが、その肝心のレンタサイクルがダメダメであった。

  1. そもそも貸してくれる自転車がヘボい。前輪の方が異様に軽くてちょっと荷物を入れるとひっくり返る。
  2. なら鍵をかけて前輪を止めればいいのかというとついてる鍵はチェーン式のみ。
  3. さらにサドルの角度が後ろ下がりでハンドルの高さが妙に低く、MTBでもないのに前傾姿勢をとらないと乗れない。
  4. 仕方ないので100円ショップで工具を買い、修正しようと思ったらハンドルのねじが止められなくなり、結局修理屋へ。

なんというか自転車だけに冗談じゃなく今回の旅の大ブレーキになってしまった。借り物だからうち捨てるわけにもいかないし。まいった。もう二度と借りないぞ。