朝から人身事故

よりによって渋谷で人身とは。いつもより2時間遅れた。起きた時刻はいつもと同じなのに…。

しかしまぁ、JRってのは相変わらず情報共有が下手だなぁ。まずいつまで経っても口伝えによる情報伝達が主力なのがおかしいと思う。要は規模のでかい伝言ゲームやってるのと同じなんだから。そんなんもん伝言ゲームの一番後ろにいる、乗客に”一番遅く・一番不正確な”情報が届くだけだってーの。

それに口伝えだから、一人しかいない車掌が、発令所の放送を聞き伝えるためだけに無線機器の前にへばりついていなきゃならない。これもおかしい。ガキの使いじゃないんだから、車掌は乗客の状況を把握するとかトイレの場所を放送するとか、やるべきことはもっと他にあるはず。現に、今日は車内で急病人が発生していたのに、車掌は伝言ゲームにあっぷあっぷでそれを把握していなかった。あれじゃ車掌のいる意味がない。

JRは情報伝達に携帯電話を使ったらいいと思う。ケータイなら音声でもメールでも情報の授受ができるし、一からネットワークを構築する必要もないし何より無線機器の前から離れられる。とにかく今の”発令所スタイル”は乗客の利益にならないので早くやめるべきだ。

あと車掌は二人以上乗せるべきだと思う。緊急時じゃなくても車内は把握しておいた方がいいし、その方が車内の治安も保てるんだから。