ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ティーン・タイタンズ 第11話

第11話 スレイドの野望 前編

あらすじ(ネタバレ有り):
「君は私に似ている」というスレイドの言葉が頭から離れず苦悩するロビン。そこへスレイドから通信が入り、クロノトン・デトネイターで時間を止める計画を聞かされる。躍起になってそれを阻止しようとするロビンを仲間たちは抑えようとするが、やはりロビンの暴走は止められない。


そして手がかりが埠頭にあることをつかんだタイタンズは出動し、罠にかかってしまう。ロビンだけがスレイドの元へ導かれ、仲間たちの体には彼らの知らない間にナノプローブが注入される。自分の弟子になれとロビンを脅迫するするスレイド。拒否すればもちろん仲間たちの命はない。ロビンは自分のコスチュームを脱ぎ、スレイドの戦闘服を身にまとうのだった…。

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感想:

どこが面白いのか分からないので分かろうとするタイタンズ良かった探しの旅第四回目。今回は腐女子の視点から見てみることにしました。


さて、ロビンに会いたくって仕方のないスレイドさん。今回やたらと手間暇かけたデートプランを用意します。埠頭の倉庫と、よく分からん機械と、本物のクロノトン・コアと、戦闘員の皆さんと、ボート一台と、よく分からんナノプローブと、巨大モニター4台ってデートにいくら金かけとんじゃあ!素直にラブレターでも出せばいいだろがよう!それにしてもすでにロビンの夢の中にまで入り込んでるのが凄い。まさに愛の力ですね。


それからごにゃごにゃあって、ロビンだけ自分の所に来させて、じゃれあってでひとしきり汗をかいた後、告白タイムですよ。いいねぇもう思うがままじゃないですかスレイドさん!好きだって言っちゃえ!ロビンに”自分の力でここに来た”と思わせといて実は全部最初から仕組んであったというのがポイント高いですね。よっこのサディスト仮面!


で、最後にお楽しみのお着替えタイム。初めて着るのに戦闘服は当然サイズぴったり。目の前で着替えさえたんでしょうね。ピンスポットで!もう完全に未成年者ナントカで都条例にひっかかるよスレイドさん!でもあそこは東京都じゃないから無問題だ良かった良かった!お幸せに…。


今回の結論:腐女子視点で誇大解釈しつつ見るとわりと楽しい。ではまた来週…。