ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

ビーストウォーズ・リターンズ 第3話

第3話

あらすじ:
自動機械ではコンボイたちを倒せないことにいらついたメガトロンは三つのスパークを呼び出しサイバトロンを追跡させる。その頃ブラックウィドーはロボットモードのときだけ思い出す断片的な記憶の正体を求めて、自分たちのシャトルを探していた。


そして三体のデストロンに追われながらシャトルにたどり着いたブラックウィドーは、自分たちの身に起きたことを思い出す。シャトルセイバートロン星には着いたが、あろうことか星の防御システムによって撃墜されていたのだ。さらにブラックウィドーは仲間の名前も思い出す。ライノックスと、記憶の中の人物…シルバーボルトのことを。


だがこの追跡劇は、ブラックウィドーをシャトルに接続させサイバトロンのアジトを知るための、メガトロンの仕組んだ罠だった。シャトルに残ったブラックウィドーのバックアップデータを巡って戦闘が起こり、シャトルは破壊されてしまう。結果的に自分たちの身を守ることはできたが謎を解く鍵は失われ、コンボイは激しく憤るのだった。

        • -

感想:
シリアスな中にもハジケリストの意地が見え隠れする子安先生の演技が素晴らしい。って「バカー!」て子供かよ!(説明しよう。コンボイは小学生みたいにバカー!と怒鳴りながらエネルギー弾を発射するのだ)。ブラックウィドー顔怖い…目が六つて…。声は明らかにライノックス・シルバーボルト・ワスピーターなのに両陣営ともそれに気づけないのがせつなくもじれったい。「〜リターンズ」は展開が遅めの物語なんだな。