ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

日本の古いカートゥーンの”流れ”を勉強するなら

外国テレビフィルム盛衰史

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ザッツTVグラフィティ―外国テレビ映画35年のすべて

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この二冊を読むと感じがつかめるらしいです。ハンナバーベラ作品とか生まれてない頃のやつってリアルタイムで見てないからアニメ史的にどういう位置付けをすればいいのか分からんのよね。こういうのって「第一世代オタクの頭の中には当たり前のものとして認識されてるのに表にはまだ出てない」類のものだろうから、唐沢俊一さんあたりが「日本のカートゥーン史」としてまとめてくれないだろうかと思う。


同様に私を含めたカートゥーン好きのライト層に”今の流れ”を啓蒙しとかないと同じことの繰り返しになるから今のカートゥーン界がどうなってるのかを把握・表記する必要もあると思う。カートゥーン好きだからって皆が皆ヘビーなファンというわけじゃないですからね。現に数ヶ月前の私は「デクスターズラボ」はさんざん見ててもゲンディの名前すら知らなかったし。