昨日のジェニーさん

第20話A「初めてのダンスパーティーの巻」（DANCING WITH MY CHELL）

スキップするジェニーさんかわいいよ。ドレスに着替えるジェニーさんかわいいよ。ポニーテールのジェニーさんかわいいよ。ダンスの練習するジェニーさんかわいいよ。実際にダンスするジェニーさんかわいいよ。パーティー仕様の片目ちゃんもかわいいよ。
以上、感想終わり。

…まぁやっぱりこのアニメはジェニーさんがドタバタやってナンボの作品なのでジェニーさんが活躍しないと話が薄くなるのは仕方ない。だから宇宙暴走族とシルバーシェルを絡ませるんじゃなくてジェニーさんが如何にプロムでドタバタするかを描いた方が良かったと思う。これじゃ高畑さんが主役のエスパー魔美みたいなもんだ。もっともそれでも面白い話を成立させるだけの脚本力があれば別だけど今回それがなかったからねぇ…。ドレスアップジェニーさんが猛烈にかわいかっただけにちょっと残念な回でした。ところで日本だと「おしゃれ戦争！の巻」を先に放送してるからドレスモードへの変形に伏線が効いた形になってますね。面白い偶然です。

第20話B「世界をまわって体を探せ！の巻」（AROUND THE WORLD IN EICITY PIECES）

すんごいネタバレ邦題（笑）。ドラゴンボール集めかはたまた学研まんが「世界の国ぐにびっくり旅行」か。ジェニーさんがバラバラにされる、と書くと一大事だけど実際見てもあまり悲壮感を感じないのはもう脳露出までいっちゃってるからだろうなぁ。脳露出ヒロインて（笑）。頭だけコロコロ転がって移動するジェニーさんを見て思わず「ゼロ軍曹だ！」と思ってしまったのは私だけではないでしょう。

この話でお腹のボルトに「体をつなぎ止めている」機能があることが判明。まぁ後付け適当設定だけど。そういえば以前はこのボルトを引っこ抜いてウェイクマン博士からの通信を止めてたっけ。なんか矛盾があるけど気にしない気にしない…。上のパーティーの話でもそうだけどシェルドンて自分のことしか考えてないような。ジェニーさんがバラバラになったあとすぐ「手をつなげて嬉しかったよ」て言ってるけどそんな場合じゃないだろ。シーズン１の最初はシェルドン応援してたんだけどねぇ、最近はもううざったくてしょうがないですわ。

ところでエンドクレジットを見てて気づきましたがシーズン2から「STORY EDITOR」という役目が加わったようです（ただし「VICTIM OF FASHION」は除く）。「WRITTEN」は以前からあるのでこれはシリーズ構成みたいなもんでしょうか。書いてるのは共通して「SCOTT PETERSON」という人です。