ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

最近見たものまとめ

ザ・バットマン シーズン2第1話(カートゥーンネットワーク

イーサンはもういーないのねー。イン刑事が一人でいるシーンにちょっとはっとする。キャットウーマンが絡むとすぐやられて気絶するバットマン弱え。何だかんだいって色気よりお金なペンギンはけっこう有能でアクションもするし妙に隙がない。これじゃジョーカーとあまり変わらないような…。ラストシーンの、闇夜に浮かぶバットサインが偶然できる演出はかっこ良かった。

キム・ポッシブルディズニーチャンネル

交換留学生でロンが日本に行く話。「アニメとゲームの国、日本」そしてニンジャとカンフー学校。日本がそういう国じゃないと分かっててわざとやってるだろスタッフ。もう様式美だよなぁこれは。「日本でニンジャがカンフーを」は「金床が頭に」みたいな定番ギャグといっていいと思う。ニンジャ学校が公立なのかいちいちこだわるロンワロタ。


一方のキムは日本から来た”ヒロタカ”に夢中。ヒロタカを巡ってボニーと醜い女の争い(笑)を繰り広げる。キムって何でもできるツンツンガールのようでいて実は結構隙だらけなんだよなぁ。その落差がかわいい。ところでヒロタカはニンジャ学校の生徒だったんだろうか。その辺がいまいちよく分からない。まぁ普通の日本人は路上で蟷螂拳繰り出したりしないけど(笑)。

キムポッシブル/タイムトラベル(DVD)

ロンがノルウェーに引っ越すシーンが切ない。というかいいなぁキムとハグできて。そういえば上に書いた話でもキムとハグしてたし。うらやましい…。例によって色々と伏線があってそれをきちんと回収してるので面白い。多少「?」と思うところもあるけど「タイムパラドックスは考えちゃだめ感じるのだほあたあ」とジェイウェイン艦長も言ってたのでそこは不問とする。


未来の人々がみんなマッチョなのがおかしい。ウェイドはファストフードばかり食べてて何であんなにでかくなったんだろ。やっぱりアメリカの食べ物にはなんか入ってるんだろうな。ところでDVDの特典映像に未来のキムが解説されてたけどあれは何なんだろう。この話では未来のキムは出てこなかったし…。眼帯してるのはグローバルジャスティスに入ったから、かな?

ガイキング 第2話(テレビ朝日

さすがに作画が変なところもあるけど第1話のスタッフが凄すぎたんだからそれは仕方がない。まぁ作画が云々とかあまりいいたくないんだけどねー。そういうレベルでは作品を評価したくないから。


で、大空魔竜のクルー紹介でございますが、やたらと女キャラを多数配置して色んなメソッド仕込んどりますな!彼女役に姉役に母親役に〜あと何だ?回収しきれるのかこれ。あからさまな萌え路線キャラだらけだけど「実は」という展開を期待したい。(たぶん)クルーの国籍が雑多なあたりはダンバインみたいな悲劇性を少し感じた。


冒頭でちゃんと被災者がいるのを描写してるのは今後何かあるなと思った。ガオガオイガーでは被災者を出さないための考慮(ディバイディングドライバー)がなされていてそこにどこか「逃げちゃった」印象を感じていたので今度は逃げないで欲しい。こんなに色んなもんぶっこんで脚本が破綻しなきゃいいけど…。思えばロケットパンチが戻ってこないのも「王道?そうかな?フフフ」という意味合いなのかもしれない。

フライシャー版スーパーマン(ビデオ)

「鳥だ!飛行機だ!いや、タケちゃんマンだ!(違う)」で始まる大昔のスーパーマン。一度見たいと思っていたのだよ。あ〜確かにティム版バットマンはこれを参考にしてるなぁ。光と影の使い方とか人物のなめらかな動きとかそのまんまだ。しかしこの作品はアニメというより動く絵画だなぁ。印象派っていうんですかねこういう絵は。ストーリーは古臭いけどアニメ自体は今見ても全く遜色ないあたりは凄い。これを見た当時の人々はたまげただろうな。


ところで銀行を襲う飛行ロボットがほとんど「ラムダ」そのままなのは有名な話なんでしょうか。こんなとこからパクっちゃだめだろうがはやをくん!デザインから機能、動き方、雰囲気までそっくり。よっぽど研究したんだネはやをくん。でもパクリはアカン!(by放課後電磁波倶楽部)