ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

アドベンチャー・タイム #22 死の国へ行こう/スーザン、君は誰?

一行あらすじ:プリンセスバブルガムから預かった花を生き返らせるためフィンとジェイクはペパーミントバトラーのパワーで死の国へ行き体目当ての骨ゾンビに追い回されたり死の国の王にキスされたりして花を生き返らせたがペパーミントバトラーの願いもフィンの体だった/ふとしたことで地球最後の人間であることを思い知らされ動揺したフィンは地下世界で自分に似たスーザンを見つけ仲良くなるがスーザンは甘いもので満ちたキャンディ王国を食べようと仲間を呼びその仲間たちの正体を見たフィンはスーザンが本当は何者なのか分からなくなりただ立ちつくすのだった


アドベンチャー・タイムは全くゼロから発想してる物語だと思いたい、なんか込み入った設定があるなんてなるべく思いたくない作品なんだけど、二話ともどうしても色々考えてしまう話でしたな。あの死の国は宗教的な”地獄”ではなくて地球の地下のどこかなんでしょうね。というか昔の警察署なんでしょうね。人間(?)だった死体が骨になっても肉を食べようとするゾンビだったりして、ひょっとしてあの世界では死んでも別の場所に移動するだけで、生き物は永遠に死ねない世界なのかもと思ったり。つまりあの地球はなんかの不死のシステムを作り上げて亜人間だらけになった人類の末世…「デビルマン」か「シルエットミラージュ」か。考えすぎです。鳥を呼ぶバブルガムの大声がかわいい。


フィンよ、スーザンといったら山本スーザン久美子だ。ということはあの半魚人は元おにゃんこ…。簡単に感想を書けない、色々考えちゃう話なのでお茶を濁して終わろうと思います。あなたのハートには何が残りましたか?