ふとんのなかから

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫にかかったあとだらだらしている人のブログ

眼鏡屋は眼鏡の調整を有料化せよ

昨日、眼鏡を落として左側の視界が大幅にゆがみましたが、眼鏡屋に調整に行くのは気が重くて一日遅らせました。で、今日になって「行きたくないなぁ」とは思いつつも眼鏡屋に出かけ、あっという間に直してもらい”心付け”に眼鏡の汚れ落としを買いました。結果的には行って良かったとは思いつつも、やはり何となく嫌な気分になりました。


なぜか。それは「眼鏡の調整」というのは基本的に無料だからです。店にしてみりゃ手間をかけさせるだけのめんどくさい客。当然いい顔はしませんし、今日行った店でも気まずい雰囲気の中での修理でした。でも、眼鏡の調整というのは眼鏡を使う上で絶対に必要な作業なのです。工場で作られた眼鏡がそのまま人間の頭に合うわけがないし、眼鏡というのは使っているうち必ず破損するときが来ます。私の経験では眼鏡は絶対に一年に一回は地面や床に落ちます。その度に調整が必要なのです。


しかし、必要な行為なのにそれを依頼するのは何となくはばかられる。これは実におかしいことです。しかもその理由が”ボランティアだから”というのは理不尽極まりない。それなら有料でいいと私は思います。対価を払う上での作業なら細かい注文もできますし、店側としてもちょっとした収入になるでしょう。客と店、どちらもハッピーになれるわけです。ぜひ、すぐにでも眼鏡屋は通常業務のメニューに「眼鏡の調整」を加え、500円程度に有料化していただきたい。ちょっとしたことですが常々切実に願っています。


同意見の方がいました。

  • 眼鏡屋に眼鏡のフレームの有料調整を求む。

http://kiyotani.at.webry.info/200505/article_9.html